オーバーナイト金利
株式CFDや指数CFDにおいてはロングポジションを次の日に持ち越すと金利を支払い、逆にショートポジションを持ち越すと金利を受け取ることになります。CFD取引は、証拠金を活用するレバレッジ取引なので、取引をする際に会社からお金を借り入れてCFDの買い付け、代金に回すことになります。
そのため、ロングポジションを保持して翌日まで繰り越した場合は、会社側に一定の利子を支払う義務が発生するようになります。しかし、ショートポジションは、翌日まで繰り越した場合、利子を受け取ることが出来ます。そのことをオーバーナイト金利と言います。
これは二国間に金利差があるために発生するもので、通貨を直接取引するFXのスワップ金利とは逆に作用するのです。具体的には例えると、アメリカの政策金利を2.0%、日本が0.5%とすると、年間では1.5%の金利差が米金融資産に対して発生します。単純に1.5%を365で割ると 0.0041%程度ですのでポジションにこの割合を乗じたものが1日当たりの金利収支となります。100万円なら41円程度です。
ただしレバレッジで変動する商品価格の評価損益に対しては目立つ収支ではないため、うまくいった場合のオマケではあっても金利目当てに売りを持ち越すようなことは極力避けるべきでしょう。
積極的にNYダウやイギリス株に挑戦してはいかがでしょうか。CFD取引では、株信用取引のような返済期限がなく、ポジションを持ち続ける事が出来ますが、買いポジションだとオーバーナイト金利を払い続けることになってしまいます。注意するようにしましょう。