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為替
外国の証券CFDを取引するには、為替を介する必要があります。為替は固定レートではないため、新規にポジションを持つ時とそれを決済する時には円資産としての価値が変わってくるのです。
例えば1株100ドルのアメリカ株を1ドル=100円、つまり1万円で買ったのが、3日後にたとえば120ドルに上昇したとします。しかし、決済したらなぜか10800円ににしかならない場合があります。これは株を売却するまでの間にドル円が100〜90円に下落したためです。
為替リスクという言葉が存在するように危険な面もありますが、実際は株高で円安ドル高、株安で円高ドル安に為替が動く傾向にあるので、売りにしても買いにしても利益が出れば2回得する、損失が出れば2度撃ちをくらうというハイリスクハイリターンな取引なのです。
CFD取引では、国内株だけでなく、海外の株の取引も行うことが出来るため、国内株にはない為替レートをきちんと考慮しなければなりません。海外の株を買う時は、決済する通貨も海外の通貨になるので、為替差益が必ず発生します。
この差益によって利益に大きな差が生じることもあります。海外の株を購入する際は株価の変動はもちろんですが、為替レートも忘れないようにチェックするようにしましょう。デイトレードなど短期投資を行うのであれば、為替はあまり気にしなくても問題ありませんが、長期的にポジションを保有するのであれば為替の変動を見極めることを忘れないようにして下さい。